お別れのシーズン…ラストはお教室の卒園式。
チビ達は在園児として出席。 最初のセレモニーは簡単な表彰式。 今年もルリは皆勤賞! よくがんばったね!! 生まれた病院からようやく退院できることが決まった時、 「この子達は、風邪をひとつひいても病院に担ぎ込まれる事になるでしょう…。」みたいなことを言われたはずだが???。 全く!やん。 確かに何かあるとオオゴトにはなりがちだけど、風邪をひいたりはあんまりしない。もちろん鼻水位では風邪とは認めずに引きずって行ってはいたが。 何しろ、感謝感謝。 健康に。 先生からメダルを受け取り、メダルに興味深々なルリちゃん。 さぁ、シュウくん。 いよいよ卒園式が始まるよ~。 去年までのシュウは毎回途中退席にて廊下をウロウロ。 今年は、仲良しもたくさん卒園しちゃうので、親同士もウルウル。 絶対に退席せずに最後までみんなの姿を見逃さずにお別れしたかったので、シュウはチチに託し、ルリを隣に配置する頭脳プレーヤーのハハ。 セレモニーは始まり、子供達やママ達の言葉がジ~ンと胸にしみる。 思い出で胸がいっぱいになる。 (アカン…。早くも泣きそうやわ…) こらえるけれど、もう無理かもぉ…。 と、 ルリ:「ママ~。ルリちゃんお腹ペッコペコなんやんか~。」 ハハ:「もうちょっと待ってね。今…あぁ…大事なところなんよ。」 ルリ:「うぇ~!ムリムリ!待てへんしぃ!だってペッコペコやもん!」 ハハ:「……だから!待ってってお願いしてるやん!!キィ~ッ!」 ルリ:「あ~ん。もうぺッコペコッ!ペッコペコ!ペッコペコッ!」 押し問答している間にすっかり涙は引っ込み、ふと気がつけばセレモニーも終盤。 残ったものは私の額のイカリマ-クと↓ 食料確保したルリの悪い笑顔のみ。 ちなみにシュウは途中退席したものの、フと見るとチチのひざの上にチョコンと座っていた。 作戦大失敗。 完全な頭脳プレイと思われたが、ガラガラ崩れたひとときでした。 A教室・S幼児園の卒園のお友達 4月からの新生活、ワクワクばかりじゃないかもしれないけれど、みんなにとって居心地の良い場所に一日も早くなりますよう。そして実り多く楽しい学校生活になりますようココロから願ってます♪。 卒園おめでと~!
by mienai-chikara
| 2010-03-30 23:36
| 視覚障害児教室
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プロフィール
我が家の双子は
シュウとルリ。 妊娠23w2dで超ちっちゃく生まれた為に、 共に視覚障害がアリ。 いつの間にか2年生! シュウ: 盲学校の2年生です。 重複する障がいもあるけれど、魅惑の笑顔で乗り切ってます。 これから先、どんな成長を見せてくれるかがハハの楽しみなのであります。 ルリ: 地域小学校2年です。 学校では視覚障がい児の支援を受けています。 驚く程の自由っぷりとしゃべりっぷりにハハは、振り回されっぱなし。 でもホントは思いやりある ワタシです。 カテゴリ
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