視力検査

…その前に今日のルリ。
空港に飛行機を見に来たのに、飛行機に乗れないなんて~~!と、一日中グズりっ放し。

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ヒドイお顔よ。
ルリちゃん・・・。





先日、「視能訓練士」さんに視力検査をしていただきました。

年一度程お願いしているのですが、眼科とは又違い、シュウやルリのような障害を持つ子供達も慣れていらっしゃる上、じっくりといろんな角度から観察して診ていただけるのでうれしい限り。


今日はルリの事。


ルリはシュウよりずっと見えているので、ついつい親までもが健常児扱いの毎日ですが、ルリも左目は見えません。

この日の検査でも右目をふさぐと「何にも見えないよ~。」と言います。
この状態では手におもちゃを持たせても、何かわかりません。



そこで右目が大活躍!
狭い視野で弱視ながらも、ホントに起用に何でもやってのけます。

で、この右目にもっと見せてあげようとメガネをかけているわけですが…。
いつも思っていたのが、「このメガネ、ホントに良く見えているの???。」

残念ながら?ワタシは昔から視力が良く、メガネのことは良くわかりません。
なので、メガネをかける=ハッキリ・バチッと良く見るため!
この理由のみだと思っていましたから、何だか違うルリのメガネが不思議だったのです。

しかもルリのメガネは眼から20センチ位のところでピントが合う感じのゆる~く合わせたメガネ。
このゆる~く合わせる…というところも、いつもピンと来なかったのです。



で、この日、訓練士さんに聞きました。
「ルリのメガネって見えてるんですかねぇ?どうもパチッと見えてないようなんですが…。」



訓練士さんの話によると…

これは、今のルリには机の上や本の挿絵がパチッと見えることよりも、より多くのことをボンヤリとでも見て吸収できたほうが良いと。
その情報量がそのままルリの成長や発達につながるわけです。

乳幼児をはじめ、通常生活習慣のほとんどは「見て」模倣することで学びます。
(これが出来ないやりにくさは、きっと視力障害児のママ達は痛感している筈。)

「見えにくさ」のある子には無理にそれを見せるのではなく、楽しく見せることが意欲を育てると。
そのためには見やすい環境見やすく見せてあげるケアが大切!

とのこと。



たくさんのことに興味を持ち始めているルリ。
その好奇心の芽を摘み取らないように、良い環境を作ってあげたい今日この頃。


上の写真みたいな日以外は!の話し。
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by mienai-chikara | 2009-02-11 23:55 | 視覚障害児教室
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