子供達の通う視覚障害児教室で、盲導犬を体験出来る機会があった。
まず最初に子供達への説明。 ![]() 「…というような事が盲導犬と歩く注意事項です。それでは何か質問のある人!」の指導員の方の問いかけに、すかさずルリが「ハイハイハイ!!!」 ルリ:「質問です!犬はどうして犬小屋がおうちなんですか?」 指導員:「・・・・・・・・。」 みたいな。 ![]() どうなることかと思ったものの、かなりスムーズに一緒に歩けるルリ。 そして賢いダッシュくん。 ![]() 廊下も上手に歩きます。 通常の歩行には支障の少ない弱視のルリにとっては、ワンコのお散歩感覚? 問題はシュウ。 私をはじめ、誰もが思っていた。 (きっとシュウは無理よね~。) 説明の時間もその場に居ることが出来ず、ワンコどころかハーネスも触るなんてもっての他。 ギャーギャー言って、嫌がりごねる。 皆、あきらめかけた頃…。 シュウがスッと落ち着いた一瞬を見逃さず、ソナちゃんのハーネスを握らせてくれた先生。 ![]() おおーーーっ! 何だか出来てる! ![]() そして、折り返す頃にはホラ! 先生も何気に手を離し、まさに道案内してもらってるシュウなのでした。 将来、ホントに盲導犬とこんな関係が出来たらイイなぁ~。 楽しみにしてみようかな♪
by mienai-chikara
| 2010-10-31 00:07
| 視覚障害児教室
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プロフィール
我が家の双子は
シュウとルリ。 妊娠23w2dで超ちっちゃく生まれた為に、 共に視覚障害がアリ。 いつの間にか2年生! シュウ: 盲学校の2年生です。 重複する障がいもあるけれど、魅惑の笑顔で乗り切ってます。 これから先、どんな成長を見せてくれるかがハハの楽しみなのであります。 ルリ: 地域小学校2年です。 学校では視覚障がい児の支援を受けています。 驚く程の自由っぷりとしゃべりっぷりにハハは、振り回されっぱなし。 でもホントは思いやりある ワタシです。 カテゴリ
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